深浦までは自宅から約100キロ。片道2時間ほどかかります。途中で岩木山の麓を通過するのですが、カボチャ畑の写真のとおり一面銀世界。往路は早朝だったので路面が凍結し、スリップによる事故車もいたほどです(私たちの通過時に、ちょうどレッカー車が到着)。正直なところ、こんな時期にあんな遠くまで行きたくはなかったのですが、息子から「調べに行きたい」　と言われると動かないわけにはいきません。
　岩木山を離れても往路の天気はイマイチで、小雪まじりの雨が降りました。これでは蝶をさがすなんて論外だと思ったのですが、深浦(旧・岩﨑村)に着くと、少しずつ雲が切れて晴れ間が出るようになりました。さすがにツマグロヒョウモンやヤマトシジミはみつかりませんでしたが、短時間ながら数種の蝶が飛び出したのには感動しました。

ぶるぶるっ、おおっ、寒そう!
広島では大霜が続きました。寒がっています。当然、比べ物になりませんね。
雪の晴れ間に、キタテハが見れるなんてすごいと思います。広島は、冬の間中観察できるということになりますよね。この冬の目標ができました。

寒いです。通学するのも布団から出るのも面倒な季節になってきました。
青森に住んでいながら寒がりの僕は、多分広島にいたとしても寒がると思いますが・・・（苦笑
そういえば、去年は12月の初旬でもヤマトシジミが生き残っていました。もし、天気が続けば今年も何かしら見れる可能性はあるかもしれません。

おっと、トビじゃないですね。クマタカに見えます。冬枯れだけを撮らずにアクセントを添えるあたりは、うーん、さすが。

そ、そうなんですか？（汗
鳥は全然分かりません（苦笑
クマタカについてちょっと調べてみたのですが、すごく良い鳥ですね。勉強になりました。