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▲コツバメ♀の飛翔(PENTAX *ist DS + PENTAX 18-55mm) コツバメの翅表はとても綺麗なのですが、翅を開くことは殆どありません。 かといって、スピードも速く敏捷で、そのうえ不規則に飛び回るので、飛翔写真もかなりの難易度です。 そんなコツバメの飛翔写真、今日初めて撮影に成功しました。こうして見てみると、本当に綺麗な蝶ですね。 ▲コツバメ(PENTAX *ist DS2 + SIGMA 105mm MACRO) ▲スギタニルリシジミ(PENTAX *ist DS + PENTAX 18-55mm) ▲(エゾ?)スジグロシロチョウ(PENTAX *ist DS + PENTAX 18-55mm) エゾスジグロとスジグロの区別がまだ上手く出来ません。自信のある方、教えてください。 by ze_ph | 2006-05-04 18:51 | Comments(10)
コツバメの飛翔、すばらしいですね。コツバメの翅表の色も綺麗に出ているように思います。コツバメは、とまっているときの表情も好きです。つぶらな瞳で、上を見上げているようで・・・ ところで、飛翔写真を拝見する時にいつも思うのですが、カメラを動かさずにピントを調節するのでしょうか?それともピントはだいたい合わせておいて、ジャスピンになる位置にカメラもっていくのでしょうか?はたまた、ジャスピンになる距離に蝶が入るのを待ち構えているのでしょうか? 難関のコツバメ飛翔写真、お見事です!小生、本年はこの蝶とどういう訳かあまり出会いがなく、来年の課題になりました。スジグロ?もいい雰囲気が出ています。 Commented by 蝶山人 at 2006-05-04 21:29 x 初めてカキコします。いつもHP楽しませて頂いてます。コツバメの開翅写真素晴らしいです。私も写真を撮るのですが本当に貴重な瞬間を捉えていて才能に脱帽しています。これからも素晴らしい写真を載せて下さい。 Commented by ze_ph at 2006-05-05 01:28 otsukaさん コツバメ、僕も大好きです。翅裏と翅表のギャップもまた何とも言えず魅力があります。 飛翔写真は、基本的に置きピンでカメラを動かしています。その方が簡単な上、写しこむサイズを決められるという利点があります。飛んでいるのを追いかけて距離を保ちながらの撮影が多いのですが、同じ場所を何度も飛ぶヒオドシチョウなどは待ち伏せして撮影します。 Commented by ze_ph at 2006-05-05 01:41 fanseabさん コツバメも♀ならまだ可能性があるのではないでしょうか。そういえば、佐賀のまささんが今日ブログにコツバメの産卵写真を掲載していましたね。 写真のシロチョウ、僕はエゾスジグロのような気がするのですが、全く自信がありません。どうなんでしょう?? Commented by ze_ph at 2006-05-05 01:44 蝶山人さん はじめまして。コメントありがとうございます。 いろいろな方に見ていただいているのだと思うと、気力が沸いてきます。 Commented by maeda at 2006-05-05 08:30 x この写真だけでは確かなこと言えませんが、エゾと思います。 この後に出てくるのがスジグロシロでしょう。 ヒメギフの時期見たのはこちらではエゾでした。 Commented by ze_ph at 2006-05-05 18:27 maedaさん やっぱりエゾっぽいですよねぇ。 そういえば最近、本州・四国・九州亜種のエゾスジグロシロチョウをヤマトスジグロシロチョウとかいう別種にするという話も出てきているようですが、どうなのでしょうね? Commented by pekeyama at 2006-05-06 20:27 コツバメ飛翔写真、すごいなあ・・・ コツバメの翅表の青藍色は渋くていいのだけれど、標本でしかじっくり見れない・・・ 瞬間を縫いとめる・・・って言うのかなあ・・・は写真の醍醐味の一つ。 コツバメ画像・・・いいなあ・・・ いろいろな飛翔画像、確実にze_phワールドを構築されつつありますね。 隠れze_phファンです! Commented by ze_ph at 2006-05-07 00:38 pekeyamaさん
貴ブログの更新は毎日楽しみにしています。文章、大好きです。 写真もpekeyamaさんのを意識することがありまして、4月25日に貼り付けた棘のある植物にとまったギフの写真なんかは、所謂パクリです(笑
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