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23日(日曜日)、この日は朝から雲ひとつ無い快晴でした。
天気予報は勿論お日さまマーク。そして最高気温19度。興奮と期待に胸が膨らみます。 早々に7時頃には朝食をとり、7時半頃には旅館を出発しました。 8時前には現地に到着。この時点で既に前日(22日)よりも暖かかったような気がします。 天気は完璧。あとギフチョウが飛び出すのを待つだけ。 期待と不安が入り混じる中、待つこと30分。ついに待望のギフチョウが現れ始めました。 ▲ケイオウザクラで吸密するギフチョウ♀(PENTAX *ist DS2 + SIGMA 105mm MACRO) 個体数そのものは少なかったようです。おそらく10頭程度の同じ個体を何度も見ていたのだと思います。とはいえ、撮影にはそれだけいれば十分。思う存分、ギフチョウの撮影を楽しみました。 気温が高すぎたせいか、吸蜜行動はあまりとらなかったのですが、時々ケイオウザクラに訪花してくれる個体もいました。カタクリとギフチョウほどのメジャーな組み合わせではありませんが、空の青色や若芽の淡い緑色をバックにしてピンク色の強いケイオウザクラの花にとまるギフチョウ・・なかなか良い組み合わせです。 もちろん撮影結果も、去年や一昨年に撮影したギフチョウの写真とは格違いの出来栄え。 素晴らしい、忘れられない一日となりました。 ▲ギフチョウ(RICOH GR-DIGITAL + 内蔵ストロボ) ▲ギフチョウ(RICOH GR-DIGITAL + 自作ワイコン) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 今日、学校帰りにバスを待つ間、時間つぶしに弘前公園まで足を運んでみました。 桜祭りは始まっていることになっていますが、ソメイヨシノの花はまだ全く咲いていません。 それどころか、つぼみもまだ色付いていないものが多かったです。 (写真に写っている葉も花も付いていない木は、全て桜です) 人出の少ない平日の夕方だった上に雨もぱらついていたので、人はあまりいませんでした。学校帰りの高校生が少しいる程度。曲がりなりにも桜祭り期間中の弘前公園なのに・・・(苦笑 というわけで、弘前公園への観光はもうしばらくしてからの方が良さそうです。 by ze_ph | 2006-04-25 22:46 | Comments(6)
連続更新の期待を裏切らない素晴らしい出来栄えですね。関西でどんよりとした中で格闘した小生にとって、「快晴・無風」のコンディションは羨ましい限りです。2枚目、3枚目のような青空をバックにした写真を一度は撮りたかったんですが・・・・・(^^;; 青空バックのケイオウザクラでの吸蜜いいですね。サクラの花の色が濃いのがまたギフチョウにマッチしています。 3枚目の広角接写もいい雰囲気です。GR-Dはレンズの質の違いか色合いが違いますね。やっぱり無理してでもこっちにすれば良かったか(笑) 満開のカタクリでの吸蜜に次いで、満開の桜での吸蜜も撮りたいシーンです。 広角接写の写真も雰囲気が良く出ていていいですね。 Commented by ze_ph at 2006-04-26 18:44 fanseabさん 夏の快晴は場合によっては影が強くつきすぎて嫌になることもありますが、春はいくら晴れていても晴れすぎということはないですね。 今回の天気はかなりの幸運でした。 Commented by ze_ph at 2006-04-26 18:49 theclaさん 時々ズームが欲しくなることもありますが、短焦点のGRにしていて良かったと思うこともやっぱり多いです。 GR独特の絵作りなのかRICOHの特色なのか分かりませんが、落ち着いた感じの色出しは気に入っています。 Commented by ze_ph at 2006-04-26 19:01 ダンダラさん
今回の広角接写、結構お気に入りの写真です。 一般的にはもう少し近づいて大写しにした方が好まれるのだと思うのですが、若干引き気味にして全体の雰囲気を重視してみました。
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