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▲チャマダラエダシャク ▲キタテハ ▲ミドリヒョウモン 1頭の♀に2頭の♂が求愛 写真上のチャマダラエダシャク、この写真を見ると「ただの蛾じゃん」と思う人が多いと思います。でも、この蛾が今我が家で話題なんです。 この蛾は、こんな姿をしていながら昼行性です。 で、暗い林内を飛んでいるとマダラチョウみたいな雰囲気に見えるんです。その上、明るいところで飛んでいるとシロチョウに似て見えます。冗談じゃなく、本当にそう見えるんです。 とまっていると似て見えない擬態としては、リュウキュウアサギマダラとアカボシゴマダラの例が有名ですが、このガもそうなのかもしれないと思っています。 ウスバシロチョウのPhotoページ更新しました。 (撮影:2005/09/10 深浦) by ze_ph | 2005-09-13 21:34 | Comments(4)
キタテハ撮りたいですね! 昔は道南では普通種でしたけど今では北海道では見る事ができません。昨年も一昨年も確認されていないようです。 と言うわけで来年も道南に通う事になりそうです(^.^) Commented at 2005-09-14 18:54 x ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。 Commented by ze_ph at 2005-09-14 19:54 アブドゥさん 北海道のキタテハって確かすんごい珍しいんですよね。 青森でさえ、ちょっと山に入るとすぐに見れなくなるチョウなので、そちらではものすごくシビアなんでしょうね^^; とはいえ、長距離をかけて道南まで出向くアブドゥさんの行動力には脱帽です。 Commented by shimabito2 at 2005-09-14 21:36 青森ではもう、秋型なんですね。鹿児島のキタテハは、夏型でした。日本の季節の差を感じました。九州では普通種ですので、寒さに弱いんですね、きっと。
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